境内神社
若宮八幡宮の境内には、金山神社をはじめ、多くの境内社があります。その多くは、昔大師の各所に祀られていましたが、再開発などによって総鎮守である若宮八幡宮の境内に移祀されました。今でも信仰篤く、地元の人達によって守られています。
藤森稲荷神社
いわゆる「おいなりさん」。昭和の始めまで大師本町の明長寺に近くに祀られていましたが、再開発計画により、若宮神社境内に移されました。商売繁盛の神様。
地元の商人たちの信仰も篤く、信徒から奉納された鳥居がたくさん並んでいます
例祭は、3月に行われる「旧二午祭」
厳島神社
田町河岸(川崎市川崎区田町3の11の2)に祀られていた弁天様で海苔師達の守護神でした。
川崎漁協が昭和48年4月14日に解散したため神社護持の後継者が途絶えるのを恐れた有志により昭椥61年4月16日若宮八幡宮参集殿郷土資料室の中に遷座されました。
御神体は伝教大師作と伝えられ大黒天、多門天を従えた三座形式の弁天様が波のレリーフの上に座っており、十五童子(2体欠損)がその下で戯れ、さらに馬、俵を積んだ舟、干両箱が飾られています。
昔の祭りには(旧暦正月11日)朝、別当寺である法栄寺に御神体を迎えに行きリヤカーに乗せ(その前は駕籠のようにかついだ)町内を一巡し、神社に安置してお祭りを行いタ刻まで飲食して楽しみました。
祭りが終わると法栄寺まで皆で御神体をお送りして、翌年までお預けしていました。忙しい漁期のなか、仕事を休んでの楽しいお祭りでした。現在は「のりまつり」として、海苔作りの実体験をしたりと楽しいお祭になっています。
大鷲神社
いわゆる「おとりさま」です。現在は、金山神社内に移祀されています。
例祭は、「一の酉 熊手市」が行われています。